こんにちは!
千葉県市原市に拠点を置き、外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを手掛ける宮本塗装です。
外壁塗装を考えている方の中には「水性塗料と溶剤系塗料ってどう違うのだろう?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装で使う水性塗料と溶剤系塗料の違いについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
水性塗料と溶剤系塗料の違い
塗料は、顔料・樹脂・添加剤・水もしくは溶剤の4つの成分で構成されています。
4つのうち「水もしくは溶剤」が水ならば水性塗料、溶剤ならば溶剤系となるわけです。
水性塗料と溶剤塗料にはさまざまな違いがありますが、特に「におい」に大きな違いがあります。
水性塗料はにおいが少なめ!
水性塗料はご説明した通り、水で作られている塗料であり、溶剤塗料のように独特なにおいはありません。
においが少ないのはシンナーなどの溶剤が含まれていないからですが、含まれていない分、塗膜が弱くなってしまうというデメリットがありました。
しかし近年では研究が進み、溶剤塗料と同じぐらいの耐久性を持つ水性塗料が誕生しています。
耐久性能が高いこと、においが少ないことに加え、完全に乾燥させれば外壁に塗料をしっかり定着させられる点が魅力です。
溶剤塗料は剥がれにくい!
溶剤塗料は、ウレタンシンナーやエポキシシンナーといった溶剤で作られている塗料です。
においが強いというデメリットはありますが、強い塗膜を作り出せて、しかも密着性が高いため剥がれにくいというメリットもあります。
しかし近年、人や環境への被害を減らすために、大手メーカーにおいて溶剤塗料を進化させました。
今は弱い溶剤を活用した「弱溶剤塗料」があります。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事はお任せください
宮本塗装は地域に密着した丁寧な対応で、完璧な仕上がりを実現いたします。
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なお、ご相談やお見積もりは無料ですのでご安心くださいね。
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