千葉県市原市の外壁塗装、屋根塗装専門店
宮本塗装です。
本日はシリコンコーキングへの塗装についてです。
お客様がDIYでシリコンコーキングに塗装したら
塗料を弾いてしまい塗装が出来ない等の
ご相談があります。
スリムダクトや
バルコニーの笠木などによく使われています。
基本的にシリコンコーキングへの塗装は
塗料を弾いてしまい塗装が出来ないので
下地処理を行う必要があります。
色々な材料がありますが、オススメは
シャープシリコンカバーです。
上塗りは水性と弱溶剤、どちらでも大丈夫です。
最初にシリコンコーキングとその周辺を
塗料用シンナーで拭き取ります。
次にシリコン部分の養生を行い
厚さ1ミリから2ミリ程になるように
ヘラでならします。
薄塗りをしてしまうと塗料が剥がれてしまうので
しっかりと厚みをつけてあげます。
ヘラ均し後に養生をはがして完了です。
23℃で1〜2時間位乾燥させてあげれば
塗装が可能です。
塗装するまでに7日以上空いてしまうと
塗料の密着性が低下することがあるので
なるべく早めに塗装しましょう。
宮本塗装では外壁診断士による建物診断を
無料で実施しております。
屋根塗装や外壁塗装、シーリングや防水工事で
気になる事やわからない事があれば
お気軽にご相談ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!